屋上の防水工事の種類とは?長崎県長崎市の防水業者が解説!
この記事をお読みの方の中で、屋上の防水工事をお考えの方はいませんか。
そんな方の中には、屋上の防水工事が具体的にどういったものなのか知りたいという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、長崎市の防水業者が屋上の防水工事の種類、屋上の防水工事を行う際のポイントをご紹介します。
□屋上の防水工事の種類とは
屋根の防水工事には主に3種類の工法があります。
1つ目は、シート防水です。
シート防水とは、塩化ビニールまたはゴム製のシート状の材料を屋上に貼り付けて防水層を作る工法のことを指します。
かつてはゴムシートが主に使用されましたが、現在は塩ビシートもよく使用されるということを覚えておきましょう。
塩ビシートはオゾンや紫外線に対する強い耐候性があることが特徴的です。
2つ目は、塗膜防水です。
塗膜防水とは、ウレタンやFRPをはじめとする防水機能を持つ素材を屋上に塗ることで防水層を作る工法のことを指します。
液体の塗料を用いるため、様々な形の屋根に対応できるでしょう。
防水機能は比較的高いですが、経年劣化で塗膜が破損してしまうケースもあるので定期的なメンテナンスが必要でしょう。
3つ目は、アスファルト防水です。
アスファルト防水とは合成繊維不織布にアスファルトを貼り付けたシート状のルーフィングを屋上に貼り重ねて防水層を形成する工法です。
耐用年数が長く、防水材の中では一番古くから使用されているので信頼度が高いですよ。
□屋上の防水工事を行う際のポイントとは
次に、屋上の防水工事を行う際のポイントを5つ紹介します。
1つ目は、自分で工事をしないことです。
ベランダの防水であれば自分で道具を揃えて工事することも可能ですが、屋上の防水は高度な技術が要されるため自分で工事を行うことはオススメできません。
2つ目は、屋根の形態に応じて最適な工法を選ぶことです。
屋根の防水工事の工法は先ほどご紹介しました。
それぞれのメリットやデメリットを調べてご自身に合うかどうかを見極めてみて下さいね。
3つ目は、防水専門業者に工事を依頼することです。
防水工事を手がけるリフォーム業者も多いですが、防水専門業者に工事を依頼することで失敗のリスクがグッと下がるでしょう。
4つ目は、フォローアップがしっかりしている業者を選ぶことです。
塗装防水は、塗膜が剥がれてしまうことも多いです。
塗装が剥がれたとしても無料で補修してくれる業者を選ぶようにしましょう。
5つ目は、排水溝のメンテナンスもきちんと行うことです。
屋上の防水対策がきちんとなされていたとしても、排水溝が破損していれば防水のリスクは依然としてあります。
以上、屋上の防水工事を行う際のポイントを5つ紹介しました。
□まとめ
今回は、屋上の防水工事の種類、屋上の防水工事を行う際のポイントをご紹介しました。
屋上の防水工事をお考えの方はぜひ参考にしてみて下さい。
当社は、長崎市で防水事業を手掛けております。
長崎県にお住まいの方で防水に関するお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせ下さいね。
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