スタッフブログ防水工事をお考えの方へ!屋上の防水工事について解説します!
21.05.05

防水工事をお考えの方へ!屋上の防水工事について解説します!

屋上の防水工事の重要性を正しく把握できていますか。
屋上の防水工事が適切に行われていないと雨漏りが起きてしまい、快適な生活を送れなくなってしまいます。
防水工事には多くの方法があるのでそれぞれの性質についても知っておきましょう。
今回は、屋上の防水工事の種類と、業者に依頼すべき理由について解説します。

□屋上の防水工事の種類について

今回は屋上の防水工事の種類を3つ紹介します。

*シート防水

シート防水は、シート状の材料を用いて防水層を作る工法です。
塩ビシート防水とゴムシート防水の2種類があります。

塩ビシートはオゾンや紫外線に強い耐候性が特徴です。
対してゴムシート防水は伸縮性に優れています。
一方で、下地の影響を受けやすく、シート自体が薄いという特徴があります。

*塗膜防水

塗膜防水工法は、防水機能を持つ塗料を使用した工法です。
ウレタン防水とFRP防水が一般的です。

ウレタン防水は、日本でも高い割合で用いられています。
液体の塗料を使用するので、どんな形状の屋根にも使用できるというメリットがあります。

FRP防水は、塗料が固まるのにあまり時間を要さないので、施工を早く進められます。
しかし、液状の樹脂をガラスマットに塗る必要があり、仕上がりまでには時間がかかります。

*アスファルト防水

アスファルト防水は、熱工法、トーチ工法の2つの工法があります。
熱工法は溶融窯で高温に熱したアスファルトを用いてルーフィングを密着させる工法です。
一方で、トーチ工法はアスファルトルーフィングの表面をあぶり、溶かしながら張り付ける工法です。

□屋上の防水工事を業者に依頼すべき理由とは

屋上の防水工事を自分でやろうと考える方もいらっしゃるかと思いますが、それは避けて業者に依頼すべきでしょう。
なぜなら、技術面で一般人と業者では大きく差があるからです。

屋上の劣化現象や被害は1つではありません。
それぞれの現象に対して、適切な修繕や防水工事の工法を選択する必要があります。
これは専門知識を持ち、経験が豊富な業者の方がうまくできるでしょう。
また業者であれば、一般人ではできない工法も行えます。

□まとめ

今回は、シート防水、塗膜防水、アスファルト防水について解説しました。
それぞれ特徴があることを知っていただけたと思うので、自身にあった防水工事を選びましょう。
また、屋上の防水工事を業者に依頼すべき理由もお伝えしました。
今回の記事に関して何か疑問点などありましたらお気軽にご相談ください。

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