スタッフブログ防水工事の流れについてご存知ですか?解説します!
21.05.12

防水工事の流れについてご存知ですか?解説します!

防水工事を行おうと考えている方はいらっしゃいませんか。
工事を検討していてもどのような流れで工事が進むのかわかりませんよね。
そこで今回は、防水工事を行う流れと、工事の際のチェックポイントを紹介します。

□防水工事を行う流れを紹介

はじめに防水工事を行う流れを紹介します。
最初に業者に依頼して住宅の現場の確認が行われます。
それが終わると、工事が始まります。

1つ目のステップは、高圧洗浄です。
高圧洗浄を行って、汚れやコケなどを取り除き下地をきれいにしていきます。
この高圧洗浄を行っていないと、塗装がすぐに剥がれてしまうでしょう。
防水性が低下すると、同時に耐久性も低下してしまうので丁寧に行うことが必要です。

2つ目のステップは、下地処理です。
古くなった壁面はボコボコしています。
そのため、それらの凹凸を減らすことが必要です。

3つ目は、シート貼り付け、主剤防水の塗布です。
防水シートを貼ると雨漏り、風への抵抗力が高まります。

4つ目は、トップコートです。
塗料が剥がれてしまったり、シートの隙間から水分が侵入しないようにトップコートを塗って仕上げたりすることが必要でしょう。
防水だけでなく、紫外線から守ったり、摩擦から防いだりする効果があります。

上記のステップが完了すると、施工完了です。
引き渡し時には、細かい部分まで点検しておくようにしてください。

□屋上の防水工事のチェックポイントを紹介

続いて、防水工事のチェックポイントを紹介します。
今回は、屋上の防水工事に限定して注意点を紹介します。

1つ目のチェックポイントは、明らかに雨漏りが発生している部分がないかどうかです。
雨漏りしている部分があるのとないのとでは、工事の工程がかなり異なってくるケースがあります。

2つ目のチェックポイントは、表面にひび割れやひび、変色が起きていないかどうかです。
これらの症状が起きていると、内部構造までダメージが及んでいる可能性があります。
また、これらの症状は塗装前に修繕することが必要になります。

3つ目のチェックポイントは、以前の防水工事からの期間です。
防水塗料は基本的に10年前後が耐用年数となっています。
そのため、防水工事からあまりに期間が経過していると、表面からではわからない部分に浸食が及んでいる可能性があります。

□まとめ

今回は、防水工事をお考えの方に向けて、防水工事の流れやその際の注意点について紹介しました。
防水工事をお考えの方に本記事を参考にしていいただけると幸いです。

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