防水工事の耐用年数についてご存知ですか?解説します!
住宅を守るために、防水工事は欠かせません。
防水工事はどんな工事を行うかで耐用年数も変わってきます。
快適な住宅を維持するために、防水工事に対する正しい知識を身につけておくことは非常に重要です。
そこで今回は、防水工事の耐用年数や防水工事を依頼する業者の選び方について詳しく解説します。
□防水工事の耐用年数について
今回は、4つの工事方法について解説します。
1つ目に紹介するのは、ウレタン防水です。
ウレタン防水は、屋上やベランダなど、どこにでも適しているという特徴があります。
耐用年数は10年から13年程度で、6年から7年に1度メンテナンスをすることで防水効果の耐久性を高められます。
2つ目に紹介するのは、シート防水です。
屋上に使用するのが適しています。
シート防水の耐用年数は12年から15年程度です。
メンテナンスをする必要がないのがシート防水の特徴です。
3つ目に紹介するのは、FRP防水です。
ビルやマンション、住宅の屋根、ベランダの防水に適しています。
耐用年数は10年から13年程度であり、ウレタン防水と同様に6、7年に1度メンテナンスをする必要があります。
4つ目に紹介するのは、アスファルト防水です。
こちらは大型ビルやマンションの屋上に適しています。
15年から20年程度と、耐用年数が長いという特徴があります。
□防水工事を依頼する際の業者の選び方について
防水工事は住宅を守るために重要なので、安心できる業者を選びたいです。
どのような点を確認するべきか解説します。
*近隣へ配慮してくれるかどうか
防水工事の際は騒音、水しぶき、汚れの飛散が発生します。
そのため、近隣住民への配慮ができていないとトラブルになりかねません。
工事前に適切な対応をしてくれるかどうか確認しておきましょう。
*工事の工程を報告してくれるかどうか
工事中に、作業工程を逐一報告してくれるかどうかを確認しましょう。
工事の内容がわかれば、安心して任せられます。
*専門知識・知識のある職人がいるかどうか
防水工事は、大工工事や塗装工事と異なり別の技術が必要になります。
事前にHPで実績を確認するようにしましょう。
□まとめ
防水工事の耐用年数について解説しましたが、理解していただけましたか。
改めて確認しておくと、ウレタン防水の耐用年数は10年から13年程度、シート防水の耐用年数は12年から15年程度、FRP防水の耐用年数は10年から13年程度、アスファルト防水の耐用年数は15年から20年程度です。
適材適所で工事の種類を変えていきましょう。
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