20.11.18
外壁塗装をお考えの方必見!DIYをオススメできない理由を解説します
皆さん外壁塗装のDIYをしたことはありますか。
「自分だけのものを作りたい」、「達成感を味わいたい」など様々なきっかけでDIYを始める方も多いでしょう。
しかし、外壁塗装のDIYは工程が多く素人には大変な作業ですよね。
そこで今回の記事では、外壁塗装のDIYの工程とおすすめできない理由を解説していきます。
□外壁塗装のDIYをする時の工程をご紹介!
ここでは、外壁塗装のDIYをする時の工程をご紹介します。
まずは塗料を選びます。
塗料の種類は、耐久性の低い順にアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。
値段は耐久性によって上がりますが、値段だけを見て塗料を決めずに、耐久性や機能を考慮して選ぶようにしましょう。
塗料を選んだあとの工程は、「洗浄」、「養生」、「下地処理」、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」です。
この工程にかかる期間を見積もると約30日です。
しかし、天気の悪い日やお仕事の関係もあるため、最低3ヶ月はかかるでしょう。
また、業者に依頼する場合に比べて数倍時間がかかることを視野に入れて外壁塗装のDIYを検討してみてください。
□外壁塗装のDIYをおすすめできない4つのポイント!
ここからは、外壁塗装のDIYをおすすめできない4つのポイントを解説していきます。
1つ目は、危険である点です。
2階建ての家であれば7~9メートルの高さがあり、プロの職人は足場を使い高い所まで塗装します。
しかし、足場を個人で借りる場合30日で20~25万円程度かかるため、DIYをする人は、はしごや脚立を使う場合が多く危険がさらに高まるでしょう。
2つ目は、長持ちしない点です。
素人でも使いやすいDIY用の塗料をつかう場合、業者の使っている塗料に比べて耐久性と機能が劣ります。
そこで、「業者の使っている塗料と同じものを使えばいい」と感じるかもしれませんが、塗料を上手に塗ることが難しく、塗り残しやムラができやすいのです。
そのため、本来塗料が持つ機能を発揮できず、長持ちしないでしょう。
3つ目は、時間がかかりすぎる点です。
先ほど塗装の工程をご紹介しましたが、やはり素人による作業の場合はかなりの時間が必要でしょう。
実際、途中で心が折れて業者に依頼する人も多くいます。
4つ目は、長い目で見ると価格が高くつく点です。
ホームセンターなどにある塗料は、業者が使う塗料に比べて価格は低いですが、耐久性が低いため小まめに塗り替える必要があり、長い目で見ると高くつくことがあるでしょう。
□まとめ
今回の記事では、外壁塗装の工程とおすすめしない理由を解説しました。
DIYは、自分だけの空間作りができたり、達成感を味えたりする良い面もありますが、その分おすすめできないポイントもあります。
外壁塗装のDIYを検討中の人はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。
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