マンションの外壁塗装を行いませんか?工程について紹介します
マンションの外壁塗装がどのような手順で行われるのかご存知ですか。
外壁塗装の工程を把握しておくことで、不要なトラブルに巻き込まれる可能性は少なくなるでしょう。
今回は、マンションの外壁塗装の工程と、外壁塗装工事前に行うべきポイントを紹介します。
□マンションの外壁塗装の工程を紹介
はじめにマンションの外壁塗装の流れを紹介します。
マンションの外壁塗装工事では、最初に外部足場が設立されます。
外壁塗装は一軒家でも基本的に足場が組み立てられますが、マンションになるとさらに大掛かりなものになるでしょう。
それが終わると、シートによる養生が行われます。
外壁塗装工事では、風などの影響により塗料が飛散して意図していない場所に付着する可能性があります。
そのため、塗料を塗らない部分や塗料が付いてはいけない部分を養生シートで保護します。
続いて、外壁の高圧洗浄が行われます。
これを行わずに塗料を塗布しても付着している汚れによってうまく塗料が外壁になじみません。
なかなか取れない汚れもあるので高圧洗浄できれいにすることが必要です。
また、この機会に既存の外壁の下地処理も行われます。
ひび割れしている箇所や、凹んでいる箇所をメンテナンスすることで塗料で保護する前の外壁自体をきれいにします。
それが終わると塗装作業が行われます。
基本的に塗装は、下塗り、中塗り、上塗り、の三段階に分けて行われます。
下塗りは中塗りと上塗りの際、外壁に付着しやすくすることを目的として行われます。
塗料の塗布が終わり乾燥も終了すると片付け作業です。
養生や足場が撤去されます。
□マンションの外壁塗装前に行うべきポイントを紹介
続いて、マンションの外壁塗装前の注意点を紹介します。
まずは、近隣の方に挨拶回りを行っておきましょう。
マンションほどの外壁塗装工事となると、マンションの住民意外にも騒音や臭いの被害を受ける方がいらっしゃいます。
挨拶回りを行っていないと苦情が殺到してしまう場合もあるので挨拶回りは余裕を持って終わらせておいてください。
次に、マンションの住民に対して告知を行ってください。
外壁塗装工事中は、ベランダが使用できなかったり、窓が開けられなかったり、臭いや騒音が発生したり、と住民の生活にかなり影響を与えてしまいます。
それらの影響について告知期間を設けて周知しておきましょう。
□まとめ
今回は、マンションの外壁塗装工事における工程と事前に行うべき注意点を紹介しました。
外壁塗装工事をお考えの方に本記事を参考にしていただけると幸いです。
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