スタッフブログ集合住宅の外壁塗装を行いませんか?塗料の選び方を紹介します
21.03.21

集合住宅の外壁塗装を行いませんか?塗料の選び方を紹介します

「外壁塗装を行いたいけど塗料の選び方が分からない」
そうお悩みの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装の塗料には様々な種類があり、その中から選ぶのは難しいと思います。
この記事では集合住宅の外壁塗装をお考えの方へ、塗料の選び方についてご紹介します。

□外壁塗装の塗料の種類について

外壁塗装で使われる塗料にはどのような種類があるのでしょうか。
ここでは、ビルやマンションの外壁塗装によく用いられる塗料をいくつかご紹介します。

まず、アクリル塗料です。
アクリル塗料の特徴は、他の塗料に比べて価格がリーズナブルであることです。
ただ、耐用年数が3年から5年ほどと短めで、塗り替えの頻度が多くなります。

次に、ウレタン塗料です。
ウレタン塗料はアクリル塗料に比べると耐用年数が長く、6年から8年ほどです。
こちらも比較的リーズナブルである点がメリットです。

次に、シリコン塗料です。
この塗料は、値段と機能のバランスがよく住宅によく用いられる塗料です。
耐用年数も11年から13年ほどと長く、人気の塗料です。

最後に、フッ素系塗料です。
現在ある一般的な塗料ではグレードが最も高いものの1つです。
塗料の膜が長くもつことが特徴です。

このように様々な塗料があることが分かってもらえたと思います。
価格帯や耐用年数、機能性などを考慮して塗料を選ぶと良いでしょう。

□遮熱塗料について

外壁塗装で用いられる塗料には機能性をもつものが様々にあります。
例としては、遮熱塗料、断熱塗料、防水塗料などです。
ここではその中でも遮熱塗料についてご紹介します。

まず遮熱と断熱の違いについてあまり知らない方も多いと思うので解説します。

太陽光には近赤外線というものが含まれており、これによる長波長放射で暖かさを感じます。
遮熱とは、この近赤外線を遮断することです。
これを遮断することで、放射される熱を室内に入れさせないようにする効果があります。

一方断熱とは、室内と屋外の熱の移動を少なくし室内の温度を保つことをいいます。

遮熱塗料の特徴としては、この赤外線を遮断することで室内の温度が上昇するのを抑える効果があることです。
熱は温度が高いほうから低いほうへと流れる特徴があるため、夏場の室内気温を高くしないようにするには、遮熱塗料が効果を発揮します。
ただ、冬場に室内気温を保ちたいときに、室内の熱が外に出ていくのを防ぐ効果は持っていないので注意が必要です。

□まとめ

今回は外壁塗装で用いる塗料の種類と遮熱塗料についてご紹介しました。
自分が外壁塗料にどのような機能を重視するかで選び方が変わってくると思います。
塗料を選ぶ際は今回ご紹介したことをぜひ参考にしてみてください。

 

お問い合わせ

お見積もり、ご相談など
ございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい!

メールでの
お問い合わせはこちら

24時間365日受付中

お電話はこちら
(0120-562-147)

受付時間8:00〜19:00

0120-562-147 電話する 電話受付時間 : 8:00〜19:00
メールでのお問い合わせは24時間365日受付中です。